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5 つの財務指標で優良銘柄を絞り込み

ROE、EPS、粗利率、負債比率、フリーキャッシュフローの 5 大指標とマルチファクタースクリーナーで、体力良好な銘柄をシステマチックに発見。

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TL;DR: 5 つの主要財務指標(ROE > 15%、EPS 成長、粗利率 > 20%、負債比率 < 50%、フリーキャッシュフロー黒字)で第一段階の絞り込みすれば、数千銘柄から体力良好な候補リストを素早く発見できます。

基礎編

なぜ定量的銘柄選定が必要?

台湾上場 + 上場 OTC 合わせて 1,700 銘柄超、米国は 5,000 超。1 銘柄ずつゆっくり見るのは不可能、そのため範囲を素早く絞り込む「フィルター条件」が必要。

定量的銘柄選定のコンセプトはシンプル:いくつかの財務しきい値を設定し、コンピュータでフィルターさせ、残ったものを更に研究すべき銘柄とする。フィルター結果を盲目的に買えという話ではなく、研究時間を価値のある場所に使うために。

5 大主要指標、それぞれの意味

1. ROE > 15%(自己資本利益率)

ROE は「会社が株主資金でどれだけ稼いだか」を測定。ROE 15% = 株主が 100 円投じて会社が 1 年で 15 円稼ぐ。バフェットが銘柄選定で最重視する指標のひとつで、長期的に ROE 15% 以上を維持する会社を好む。

高 ROE = 会社に競争優位性、より少ない資本でより多くの利益創出。ただし高 ROE が高負債由来(レバレッジで増幅)なら健全でない。

2. EPS 持続成長

1 株あたり純利益(EPS)は会社の稼ぐ力を最も直接反映する数字。EPS が年々成長 = 会社の収益力が強くなり続けている証拠。最低 3 年連続の EPS 成長を見ることを推奨、偶然 1 年だけ良いのは運の可能性、持続成長こそ実力。

3. 粗利率 > 20%

粗利率 = (売上 − 売上原価) ÷ 売上。粗利率高 = 製品・サービスにプライシングパワーあり、価格競争に巻き込まれにくい。20% は基本しきい値、高いほど良い。ブランド消費財やソフトウェアは通常 50% 超、OEM 製造業は 10% 程度の場合も。

4. 負債比率 < 50%

負債比率 = 総負債 ÷ 総資産。低負債率 = 財務構造健全、景気悪化で資金繰り問題になりにくい。50% は一般的安全ライン、ただし業種ごとに差あり — 金融業は本質的に高負債、同基準で測れない。

5. フリーキャッシュフロー(FCF)黒字

FCF = 営業 CF − 資本的支出。事業継続と投資後に「真に残った」現金。長期 FCF プラス = 会社が本当に儲けている証拠、帳簿上の利益だけではない。EPS が美しいが FCF 赤字の会社は収益の質に疑問。

上級組合せ:しきい値だけでなくトレンドも

5 指標通過は最低基準のみ。より良い方法はこれら指標の「変化トレンド」観察:ROE は上昇中?低下中?粗利率は圧縮されていないか?負債比率が突然急増していないか?トレンドが好転 = 会社の競争力向上のサイン。

実践編:CTSstock での見方

CTSstock のマルチファクタースクリーナー(/vip/screener)では各種フィルター条件を自由設定可能。

サポートされるフィルター次元:

  • 財務データ:EPS、BPS、1 株あたり売上、1 株あたり FCF
  • 収益性:粗利率、営業利益率、純利益率、ROE、ROA
  • 安全性:負債比率、流動比率、インタレストカバレッジ
  • 成長性とバリュエーション:売上成長率、利益成長率、PER、PBR

操作手順:

  1. /vip/screener ページに進む
  2. 戦略に応じて各フィルター条件を設定
  3. フィルター実行、システムが該当銘柄リストを表示
  4. 個別銘柄をクリックすれば詳細分析が直接見られる

推奨:まず上記 5 つの基本条件で第一段階フィルター、次に好みに応じて他の条件(配当利回り > 4%、PER < 15 倍など)で更に絞り込み。

よくある質問

Q:この 5 指標はすべての業種に適用?

大部分の業種に適用、ただし例外あり。金融業の負債比率は本質的に高い、50% 基準だと全銀行株が除外される。建設業のキャッシュフローも特殊で、引き渡し年度に CF 急増、他年度はマイナスの可能性。特定業種にしきい値を適度に調整することを推奨。

Q:フィルター結果を直接買える?

推奨しません。定量的フィルターは第一歩、「研究すべき」銘柄を見つけるだけ。フィルター後、業界見通し、競争優位性、経営陣の質などの定性的要素、現在のバリュエーションが妥当かも確認が必要。スクリーナーは「漏斗の第一層」、後段には人間の判断が必須。

Q:条件が厳しすぎて数銘柄しか残らない場合は?

それはあなたの基準が高い証拠、必ずしも悪事ではない。本当に範囲を広げたいなら 1〜2 条件を適度に緩める。例:ROE を 15% から 12% へ、または負債比率を 50% から 60% へ。重要なのは最も重視する条件を保ち、他は柔軟調整。


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